ウェルシュ・コーギー 「ウラン」ちゃん ♀ 3歳  (全8枚)
飼い主さんからのProfile紹介
矢賀部ウラン ♀ 3歳 熊本市在住

実は先代に2000年6月3日に生まれたギンというコーギーがおりました。2001年6月2日に急に
具合が悪くなりその日は入院となりました。
病院からなんの連絡もなく次の日ギンの誕生日ということもあり、朝早く病院へカミサンと
ギンを迎えに行きました。
病院へ着いたら犬が吠える声が聞こえ「あー、ギン元気になったんだなぁ」と気楽に病院の扉を
あけました。そこには弱りきったギンが横たわってて、私ら素人には瀕死に見えました。
「ギン」と呼ぶと呼吸が荒くなりカミサンの顔をみるとものの2〜3分で息を引き取りました。

私とカミサンは何がなんだかわかりませんでした。6月1日まではピンピンしてたギンが急に死んだ
という事実だけが現実です。前日、病院のサークルから私たちをきおつけ!(犬の直立不動)
をして見送ったギンの姿が忘れられません。

こんなに簡単に死ねるのか?だとしたら私たちと逢うまで一晩頑張ったギンの気力と気持ちは
どういうものなのか、考えると胸が詰まります。

見事にたった1年の寿命だったギンを失ってから、カミサンは毎日犬のぬいぐるみを持って
放心状態でした。

もう絶対犬は飼わないと言ってたカミサンに内緒で、くしくも6月1日に撮ったギンのポラロイドを
持って、ペットショップ、ブリーダーのとこへこの犬に似た犬をさがしましたが、
先方は子犬のときと大人ななった顔は変わるからなんとも言えない、というのが答えでした。

でもそんなある日2001年7月3日にうまれた子犬を見つけてそれをポラロイドに撮ってカミサンに
見せたところ、案の定反応は薄くあまり興味をもってくれませんでしたが、
無理やり逢わせたらまだ名前もないうんこまみれの子犬を「ギン」といって抱きしめました。

その後1歳の誕生日をクリアーしてのうのうと生きております。

特技    ナシ

長所    ナシ

短所    書ききれない

芸     できるわけない(不可能)

でもギンの魂を受け継いだかわいいバカ犬です

 Go Top